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チェチェンニュース
Vol.01 No.05 2001.05.11

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■チェチェンイベント情報

林克明氏報告会,都内2か所で開催チェチェン問題を追い続けるジャーナリスト,林克明氏の報告会が来週,二度にわたって開催されます.林さんは,95年の第一次チェチェン戦争当時より,現地取材を通してチェチェン問題を報道しています.17日の市民平和基金主催の報告会では,チェチェンの現況を深く掘り下げた報告を,18日に開かれる「みみの会」ではチェチェンの人々の生き様や,ジャーナリストとして関心を持つにいたった経緯などを話題にする予定.国内でチェチェン問題への関心が高まりつつある今,これまでの経過をふりかえるとともに,今後を考える貴重な機会です.ぜひご参加ください.

◆5/17林克明氏 『週刊金曜日』第9回ルポルタージュ大賞受賞記念報告会 「チェチェン戦争とは何か―その歴史と今を語る」 主催: 市民平和基金・チェチェン連絡会議 日時: 5月17日(木)午後7時〜9時 会場: 文京シビックセンター     4階シルバーセンター和室1 交通: 都営三田線春日駅真上,営団丸ノ内線後楽園駅下車2分,     JR中央線水道橋駅徒歩10分 会費: 800円 問い合わせ: 市民平和基金 Tel 03-3813-6758

◆5/18 第51回 みみの会  <ジャーナリスト・林克明さんをお迎えして> 主催: みみの会(出版関係者を中心とする研究会) 日時: 5月18日(金) 午後7時〜9時(受付:6時30分より)     (会終了後に懇親会を行います.ぜひご出席ください) 会場: 千代田区中小企業センター504,505号室     (千代田区神田錦町3-21 Tel03-3233-1461) 交通: 営団地下鉄東西線竹橋駅 3B出口下車5分 会費: 1000円 問い合わせ: はる書房 佐久間 03-3293-8549        北斗出版 森   03-3291-3258

■5/2 チェチェン市民,ロシアの軍事行動に対して抗議のデモ

 数百人のチェチェン市民が,グロズヌイ南西のアルハン・カラにてロシア軍の不当な武力行使に対するデモを行った.参加者の多くは女性と老人で,チェチェン人に対する虐殺の即時中止と,ロシア軍司令部に連行された36人の若者の釈放を求めた.首都グロズヌイでは.同日朝に中央市場で発見された3体の虐殺遺体をめぐって同様のデモが行われた.3日,AFP

■5/4 チェチェン難民救援委員会,アゼルバイジャンにて結成

 チェチェン難民への支援と人権保護を目的としたチェチェン難民救援委員会(Committee of Chechen Refugees in Azerbaijian)が結成された.記者会見の場で代表者のフィルディン・アバーソフ氏は,今後アゼルバイジャンに避難中の7千人以上のチェチェン人への難民認定を要求すると発表した.ここ数カ月の「破滅的な」状況下で,難民認定が受けられないチェチェン人たちは国際機関の救援が受けられず,しかも賄賂を要求する警官などの嫌がらせが横行していると指摘.4日,BBC

■5/5 親ロシア政権,グデルメスに退避

 ロシア連邦保安局のニコライ・パトルシェフ氏は,チェチェンにおける親ロシア政権を,現在の首都グロズヌイから再び第二の都市グデルメスに退避すると発表した.同氏によれば「グロズヌイには安全に政府機能を果たす環境は整っていなかった」という.親ロシア政権は先月23日に本部をグロズヌイに移して2週間目.6日,AP

■5/7 EU,チェチェンに人権査察団を派遣

 駐ロシア,スゥェーデン大使Sven Hirdman氏は,EUはチェチェンでの,ロシアによる人権侵害の明白な証拠を把握していると語った.チェチェン入りしたEUの人権査察団はチェチェンの親ロシア政権の担当者およびロシア政府の現地代表と会談.17日にはロシアとEUの首脳会談も予定されている.7日,BBC

■5/7 EU査察団のチェチェン訪問中,大規模な戦闘が発生

 EUによる人権査察団の首都グロズヌイ入りの数時間前,首都に近いアルグンではロシア軍がチェチェン独立派武装勢力に激しい攻撃を行った.ロシア側発表ではチェチェン兵10名を逮捕,他数名が死亡.チェチェン側は40名のロシア兵士が死亡したと発表.7日,BBC,8日,ワシントンポスト

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