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チェチェンニュース
Vol.02 No.47 2002.12.17

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■チェチェン難民支援モニタリングについて

大富亮/チェチェンニュース編集兼発行人

年末を迎え大変寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょう。

さてこの12月、私は「チェチェンの子どもを支援する会」のボランティアとして 、チェチェンの隣国、イングーシ共和国に向かうことになりました。「子どもを支援する会」は、イングーシのチーグル難民キャンプに、小さな小学校「ラードゥガ」(虹)を運営しています。

このところイングーシでは、難民キャンプへの電気/ガスの供給が止められるばかりでなく、テント村の閉鎖や、強制的なチェチェンへの追い返しが始まっています。第ニ次チェチェン戦争は丸3年が過ぎ、すでに4度目の冬を迎えています。

このようななかでの学校事業は厳しく、現地のカウンターパートナーである「チェチェン母親協会」の苦労も大変なものがあります。また、小学校では、難民の子どもたちと、自身も難民である先生たちが、安全にチェチェンに帰れる日を待ちつつ、勉強をしています。

今回は、ロシア語通訳を本業とし、支援する会のボランティアでもある高橋純平さんとともに、小学校の運営状況のモニタリングと、アゼルバイジャンに流入しているチェチェン難民についての調査を予定しています。

私自身にとっては、2年近くこのチェチェンニュースを編集していながら、初めてのロシア入りです。今回の課題は難民支援ということですが、チェチェンニュース編集者としての視線からも、状況を見てきたいと思っています。そして来年早々の1月に、都内で報告会を行います。くわしくは来年に入ってからのお知らせになりますが、どうぞよろしくおねがいします。

●チェチェン難民支援報告会 日時:2003年1月11日(土曜)午後 主催:チェチェンの子どもを支援する会/チェチェンニュース編集室 報告会と支援事業についてのお問い合わせは: チェチェンの子どもを支援する会 メール: chechne@gray.plala.or.jp tel/fax: 042-045-0754 サイト: http://www7.plala.or.jp/deti-chechni

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