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チェチェンニュース Vol.06 No.22 2006.10.20

今回のニュースは、次のURLから写真入りで見ることができます。

http://chechennews.org/chn/0622.htm (HTML版) 発行部数:1594部

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INDEX

■アンナ・ポリトコフスカヤ追悼集会のもよう

会場入り口から。満員です

10月12日、東京・文京区で、ロシアで死亡したジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤさんの追悼集会を開催しました。今回はそのときの模様を紹介します。また、当日の市民声明、集会の資料、弔辞をお送りします。

告白しますと、あまりにもドタバタとした事務局っぷりだったために、記録がほとんどできませんでした。忙しいし、眠いし。そこで、今回は会場に来てくれていたブロガーのE.Sugawaraさんに協力していただきました。林さんと稲垣さんのお話については、「バイナフ自由通信」の記事にもフォローがあります。

アンナの追悼のために、もっと落ち着いて情報を集めて、読んでいただきたいとは思うのですが、状況がそれを許してくれないようです。日本の国会では、共謀罪がふたたび強行採決されようとしていて、私たちも警報を鳴らさなければなりません。ロシアでアンナが殺されたことは、言論の自由がすでにないことを象徴してあまりあります。でも、日本もこれからはそう変わらないのではないでしょうか?

そこで、、、またもや長いニュースになってしまうのですが、アンナに関する記事を前半に、そのあと、共謀罪の議事状況についての、海渡雄一弁護士の情勢分析を転載します。最後のURLをクリックすると、衆院法務委員会の最新メンバーリストが出てきます。与党側の人々へ、ファックスか電話で要望をしてください。与党側委員のほとんども、共謀罪法案にはかなり迷いがある、という情報があります。声高ではない反対意見が必要なときかもしれません。(大富亮/チェチェンニュース)

●「世界はあなたを守れなかった」

開会挨拶

2日前に開催が決まったという、アンナ・ポリトコフスカヤさんの緊急追悼集会@文京区民センターに行ってきました。18時半開場のところ、私が着いたのは18時40分すぎ。しかし席の半分ほどは既に埋まっていたのには驚きました。

司会の市民平和基金、青山さんの挨拶でスタートし、黙祷。そしてチェチェンニュースの大富さんが弔辞を読み上げました。 会の冒頭、黙祷を捧げる一同。

「世界はあなたを守れなかった」「悔しい」

という言葉に涙が出そうになりました。最後は「さようなら」で締められ、おかしなものでアンナさんが本当に亡くなったのだとその時ようやく私は実感したのでした。

続いて林克明さんがチェチェンの歴史などを絡めながら話を進めていきました。 何度聞いても慣れることのない、「チェチェンの人口100万人のうち、戦争で20万人が殺された」という事実。 掃討を理由に掲げたところで実際は「無差別攻撃」が行われていたという、信じがたいお話も慣れない。聞くたびにアタマが痛くなってしまう。 チェチェンを追うジャーナリスト、林克明さんと、医師ハッサン・バイエフの追悼のことば、後者は代読

アンナさんが籍を置いていたノーヴァヤ・ガゼーダという新聞、ロシアでの発行部数は約40万部。新聞といっても月2回発行で、モスクワとその周辺に住むいわゆる「インテリ層」が主な読者だそうで、実際ロシアにおいてアンナさんは著名とは言い難い存在だったそうです。

●ロシア政府がメディアを掌握

政府が主要メディアを支配してしまっていて、そしてロシアという国は日本以上に「テレビ」に影響力があるんだそうで、「言論統制」をするまでもなく、国民はテレビを見て物事を判断してしまうので、いくら政府批判のサイトが存在しようと、独立系メディアが吠えようと、全体として影響は無いのだそうです。

確かに「言論の自由」が「ないわけではない」けれど、多くの人間がテレビの影響下にある…って、どこかで聞いた話ではないですか?というところで、林さんは「日本と似ている」と問題提起。

たとえば東京新聞のように頑張ってる新聞社もある。頑張ってる雑誌もある。個人サイトも含めて吼えてるものもたくさんある。

がしかし、去年の衆院選のように「テレビばかり見てる人」「あまりにもテレビの影響下にある人」が多かったため、与党圧勝という悲劇を招いてしまった。

林さんは「ぜんぜん笑えない」と、危機感を持って話をされていました。日本とロシアは似ています、と、私も同感。

「敵を作って煽る」というやり方もそっくりだというお話もされていました。 林さんがロシアにいた頃、テレビ番組は何かにつけて「チェチェンは危険」と煽り、凶悪な事件も「・・というわけでこれはチェチェンの仕業である」というナレーションで締めくくっちゃうような構成のものばかりだったらしい。

今の日本でいう北朝鮮(少し前ならば中韓)が、その役割なのではないかという、頷かずにはいられない話に心底ゾッとしました。

●「暗殺年表・暗殺記者リスト」!?

熱心に聞き入る人々

フリージャーナリストの稲垣さんのお話は、入り口でいただいた資料をもとに、まずはロシアで要人や記者が殺されまくってるというお話からでした。 どの角度から考えても、相当おかしなことがロシアで起こっているんだというのは「プーチン以後のロシア暗殺年表」(!)と「暗殺された記者のリスト」(!)という資料を見ただけでも納得できるものです。どうして問題にならないの?というのは一般人すぎる疑問なのでしょうか?

そして、第一次チェチェン戦争は報道機関が機能していたため、それを見た人たちの間で反戦運動がおきて96年の停戦に繋がった。 しかし「自由に報道されると戦争がうまくいかない」ということで報道統制が敷かれるようになった、とアメリカも例に出してのお話はとってもわかりやすかった。

そして報道に携わる人にとって最悪の状況の中「真実」を伝えるべく命を懸けて動いていたのが、アンナさんだった。 本当に悔しい、という空気は、発言者だけではなく会場の空気からも伝わってきていたような気がします。

●インプットのあとはアウトプット

彼女の本の翻訳をした三浦みどりさんと、ハッサン・バイエフ氏から寄せられたメッセージが読み上げられ、共催に名を連ねた団体の方の挨拶があり会は閉じられました。 翻訳者からの追悼の言葉。代読 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会、森住卓さんからのメッセージ 参加者は170名だったそうです。2日かしかない呼びかけで170名は凄い。 若者もケッコーいました。

最後「お手すきの方は椅子と机の片付けをお手伝い下さい」というアナウンスがありましたが、まあ本当に皆片す片す!数分でまとまったのではないですか?美しかったです。 短期間での準備は恐らく「寝ないで」という感じだったのではないかと思うですが、参加できて良かった。

アンケートにも書いたのですが、「このことを伝えていくことが私なりの追悼」だと、思いました。 そして日本も危険なので(!)連鎖させて思考していくこと。

そしてインプットのあとはアウトプットです。これを忘れては意味がない。微力ながら再び頑張ろう。(と改めて。)

“WHEREABOUTS”by E.Sugawara 「アンナさん緊急追悼集会@文京区民センター」: http://blog.livedoor.jp/emi_sugawara/archives/50743428.html

■アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺事件に対する日本市民の声明

10月7日、私たちは衝撃的な悲しい知らせを受けました。知られざるチェチェン戦争の真実を追究し、ロシア社会の不正義と非民主主義的な動きに鋭いメスを入れ続けてきた優れたジャーナリストであるアンナ・ポリトコフスカヤさんが、この日何者かによって射殺されました。

彼女はこれまで決死の覚悟で、ロシア軍に踏みにじられるチェチェンの民衆の姿を伝えてきました。それがゆえに度重なる脅迫や妨害を受けてきましたが、彼女はひるむことなく事実を伝え続けてきました。ロシアにおいてはすでにプーチン政権下において100名にものぼるジャーナリストが殺害されています。政府によるメディアに対する政治的・暴力的な規制も強化される中、彼女が属した「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙は、ロシアでは限られた真実を報道するメディアの立場を貫いてきました。

これらのことから、今回の事件は明らかに彼女の正当な言論活動に対する政治的な暗殺事件であると私たちは考えます。この事件はロシア一国の問題ではなく、民主主義の基礎をなす自由な言論活動への重大な挑戦であり、世界的な問題です。

それゆえ彼女の死は、チェチェンの人々、ロシアの人々のみならず、世界の平和と民主主義を願うすべての人々にとっての大きな損失です。私たちは今言いようのない深い悲しみと大きな憤りの気持ちで一杯です。一体誰が彼女を死に追いやったのか? なぜ彼女が殺されなければならなかったのか? 残念ながら真相は闇に包まれています。

アンナ・ポリトコフスカヤさんの死を心から悼む日本の市民として、私たちは真実を求めます。戦争がなく、自由に物が言え、真実を報道できる世界を求めたいと思います。真の平和は、民主主義の実現した世界にしか達成されません。私たちは、彼女の遺志をついでチェチェンの平和と、世界の民主主義のために歩み続けることを誓います。

 アンナ・ポリトコフスカヤさんのご冥福心よりお祈りします。安らかにお眠り下さい。

10・12緊急追悼集会「アンナ・ポリトコフスカヤの暗殺とロシア・チェチェン戦争」参加者一同

■関連記事

毎日新聞「ロシア:女性記者殺害 痛恨の思い 文京で150人追悼/東京」: http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061013ddlk13040338000c.html

JanJan「 アンナ・ポリトコフスカヤさん追悼集会〜プーチン政権とチェチェン戦争〜」: http://www.janjan.jp/world/0610/0610132663/1.php

Intolerance「10.12アンナ・ポリトコフスカヤ緊急追悼集会」: http://intolerance.at.webry.info/200610/article_12.html

tnfuk [today's news from uk+]「アンナ・ポリトコフスカヤ最後の記事」: http://nofrills.seesaa.net/article/25496274.html

■集会資料など

今回は、緊急集会にもかかわらず、充実した資料ができました。当日の資料には多少誤植があったので、典拠にされたい方は下記をダウンロードしてお使いください。

http://chechennews.org/dl/20061012distri.pdf

集会でのアンケート: http://chechennews.org/dl/20061012ancate.pdf

■事件についてのご意見やメッセージをお寄せください

今回の、ポリトコフスカヤ暗殺事件についてのメッセージを受け付けております。よろしければ editor*chechennews.org までお送りください(「*」を半角@に置き換えてください)。「バイナフ自由通信」などで紹介いたします。( http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20061007/1160244766 )基本的にはイニシャルで公表していますが、お名前を掲載してもよい方は、その旨ご明記ください。

■ポリトコフスカヤさん遺族への見舞金を受け付けます!

非業の死を遂げたポリトコフスカヤさんの遺族のために、見舞金を受け付けます。下記の口座にお寄せください。全額を遺族に送金します。(受け付け期限:10月27日まで)

郵便振替加入者名:チェチェン連絡会議 口座番号:00180-6-261048

※お手数ですが、「アンナ・ポリトコフスカヤ見舞金」と、通信欄にお書き添えください。

■弔辞 その1

(大富亮/チェチェンニュース)※追悼集会で読んだものです

アンナ・ポリトコフスカヤさん

あなたへのはじめての便りが
あなたの骸にあてたものになってしまったことが
かなしく そしてはずかしい

あなたは あのコーカサスの悲しい戦争のことを
私たちに伝えてくれた

グロズヌイの瓦礫の中で
チリ・ユルトのキャンプで
ヴェデノの森で
コムソモールスコエの貧しい家で
モスクワの冷たい街路で

人々が苦しむ姿を 命が失われるときを

あなたの姿 あなたの書く言葉
それらは まぶしく私たちの目を射た
そして ある人々が あなたを憎んだ

いつかあなたが 国境の検問所のくらい部屋で 
汚い大きな男たちにとりかこまれ おぞましい目に遭ったとき
わたしたちは そこにはいなかった

小さなエレベーターの中で あなたの目の前に閃光が走ったとき

あなたが 恐れと苦しみの声をあげたとき
あなたは たったひとりだった

チェチェンの人々も 
あなたの本のおおぜいの読み手の 
わたしたちも 

銃声の轟いたそのとき 
そのことを知らなかった
いま しらじらと夜が明けて
あなたのいない一日が またはじまる

あなたは みなが すすんでは知りたがらないことを伝えてくれて
わたしたちは そのたびに
自分たちに 役目があることを 思い出した
どうして果たせばいいのかわからないながら 
わたしたちには仕事があると 思い出させてくれた

せかいは あなたを守れなかった。
わたしたちは あなたを守れなかった
くやしく 底知れずかなしい

いつか コーカサスの人々とともに
もういちどあなたに 感謝をささげる日が来る 
戦いをおわらせるための もっとも大切なものを
あなたが 遺してくれたことに

さようなら アンナ・ポリトコフスカヤさん
あなたとあなたの家族に 神様のお恵みがあることを



■弔辞 その2

アンナ・ポリトコフスカヤ追悼

(詩人・石川逸子さんより寄せられました)



アンナ あなたによってチェチェンを

チェチェンの惨を知った


潰されてしまった グローズヌイの町 コムソモーリスコエ村を

鳥もさえずらない ドゥバ・ユルトの村を

ロシア連邦軍の懲罰作戦の餌食になった マフケティ村

明け方にふいに連行され 穴牢に放りこまれて十二日

引き出されるや体に電流を通された ロジータのことを

白い雪のなか 銃殺され焼かれた ツォツァン・ユルトの若者を

裂かれた枕 小麦袋 持ち去られたジャガイモ 赤ん坊の服 絨毯 

墓地から盗まれた 遺体用の担架 スコップ

糞便で汚された 神聖なモスクのことを 


アンナ あなたのペンは書いた  

子どもたちがただ 家にいられるために

大金をさしださねばならなかった親たちのことを

長身だっただけで逮捕され

行方しらずになったゴイティ村の若者イムランのことを

家族から金だけせびり取って 行方不明者を探しもせず

モスクワに帰っていってしまう将校たち

軍内部の強盗行為によって殺された 十九歳の兵士ダニーラのことも


アンナ あなたはまた 称えた

設備すべてを壊されたなかで 

なお 全力を尽くしている チェチェンの医師たち 

廃墟に住んで 詩をかきつづける脊椎障害の女詩人

空爆に放置された老人ホームの老人たち八十九人をすくいだした

マゴメド・ヤンジーエフ大佐の勇気 出世などつゆ望まぬ精神を


アンナ あなたは探り そして臆することなく書いた

チェチェンのはてしない惨劇

惨劇をほしがっているものたちの欲望を

モスクワの雪のなか「冷血の時代」のなかで


「私たちは二〇〇三年を生き抜けるのだろうか?」

と問うたアンナはもういない

いくども殺されかかり 不死鳥のようによみがえったあなたは

二〇〇六年十月七日、

自宅アパートのエレベーター内で 撃たれ 命絶たれた


武器一つもっていないたった一人の女性が

権力の皮をかぶった強盗たちはそんなにも怖かったのか

たった一本のペンをそんなにも怖れたのか


アンナ あなたの死は告げる

あなたの著書が真実であり 核心にせまっていたことを

アンナ あなたの死は告げる

ペンの強さを ペンの力を


アンナ・ポリトコフスカヤ

あなたの限りない勇気 

歴史の闇のなかに消されていってしまうものたちへの

あなたの深い愛に

小さな島の片隅から哀悼の花束をささげます 




アンナ・ポリトコフスカヤ著『チェチェンやめられない戦争』(NHK出版)参照

石川逸子さんの著作:

http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=author&ARGS=%90%CE%90%EC%81%40%88%ED%8Eq



■重大情報!共謀罪は10月24日法務委員会法案審議冒頭に強行採決か!?

2006-10-19

共謀罪の行方に関心を寄せるすべての方へ

海渡 雄一(弁護士)

 本日18日、日弁連主催の共謀罪反対集会が開催されました。私はパネルディスカ ッションのコーディネーターをつとめたのですが、次のような情報を総合すると、共謀罪は10月24日法務委員会の法案審議冒頭に強行採決される可能性が高いと結論づけるに至りました。

みなさん、直ちに、強行採決を許さないという声をあらゆるところから上げて下さ い。まだ、時間は残されています。

●根拠1

民主党の平岡議員(法務委員会理事)が、今国会では自民党が法務委員会でどの法案 を審議するか、順番を決めようとしない。順当に行けば、信託法から審議にはいると いうのが普通だが、そのような話が一切ない。平岡議員は、与党は、共謀罪から審議 すると通告するのは間違いないだろうと言われている。

●根拠2

与党理事が平岡議員の来週月曜の行動予定をしつこく聞いていたと言うことである。 これは、月曜日23日に法務委員会理事会を開催して、24日の開催日程から強行してくるためである可能性があることを示している。

●根拠3

採決予定を明らかにしないのは、22日の補選までは、強行採決の意図を隠し、市民の反発を避けて、補選での与党勝利の障害要因をなくしたいためだというのが、平岡議員の分析だ。

●根拠4

政府与党がこれまで、強行採決に失敗してきたのは、事前のノーティスがあり、市民側がこれに反対する準備をすることができたためである。この経過に学んで、政府与党は事前の計画を徹底して隠し、逆に今国会の成立は困難という情報を流して、市民の油断を誘い、一気に準備不足のところを襲おうとしているのではないか。

●根拠5

法務省と外務省のホームページでのこの間のなりふり構わない日弁連攻撃は、日弁連の疑問にはホームページで既に応えたとして、国会審議を省略して強行採決を正当化する口実づくりとも考えられる。日弁連は既にこのホームページにも反撃しているが、( http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/complicity.html ) 政府側は、論理的な説明は不可能であろうから、問答無用の正面突破を図る可能性がある。

●根拠6

政治力学的にも、もし、補選で与党が勝利した場合には、この瞬間をおいて、共謀罪の一気成立をはかるタイミングは考えられない。このときを外せば、次の参院選が焦点化し、また、条約起草過程の解明や世界各国の条約実施状況の問題など、与党側は追いつめられていく一方だ。

確かに、このシナリオには、弱点もある。このような乱暴なことをすれば、野党の反発を招き、国会が中断されてしまい、他の重要法案の審議に差し支える可能性があるという点である。 また、補選で与党が一敗でも喫するようなことがあれば、状況は変わるだろう。

しかし、今日の集会で、ジャーナリストの大谷さんが、今週末には予備選だけでな く、核実験もありうることを指摘し、二度目の核実験を背景に、安部政権による国内には北朝鮮の工作員が3万人もいるのだから、共謀罪は当然必要だ、不要だなんて言う奴は非国民だというムードが作られ、一気に共謀罪を成立させようとしてくる可能性があるという予言をされていた。

大谷さんは10月15日に予定されていたサンデープロジェクトの共謀罪特集が北朝鮮特集に飛ばされ、放映が11月に延期されたという事実も報告された。北朝鮮情勢は、補選にも共謀罪の行方にも大きな影を投げかけている。

とにかく、来週火曜日は最大の警戒警報で迎えなければならない。後で泣いても手遅れなのだから。

【ヤメ蚊】この最大の警戒警報を受け、一人でも多くの方が、与野党議員(特に自民党公明党議員)に対し、共謀罪を採決したら二度と投票しないという決意を伝えるよう切望しています。

委員の一覧表

  

●新しい法務委員会のメンバーが分かります。 FAX,電話が有効です。

http://kyobo.syuriken.jp/iinkai.htm


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