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2005.02.12 チェチェン集会についてのまとめ

<チェチェンで何が起こっているのか>参加者からのメールを紹介。

 大変有意義な報告会であったということを、まず認めつつ、僭越ですが、 気づいた点を書かせてもらいます。

 チェチェンのみならず、ロシア全体の中での視点もほしいと思います。 あるいは日本との関連に関して。これは最後に青山さんがまとめるときにチラリと言ってくれたので、 その部分で納得した参加者もいたと思いますが、もう少しだけ、長く、わかりやすくてもいいですね。


 大勢の人が参加してくれたのだが、今回の集会には反省点も多い。よい評価をしてくれる人は多数いたが、 批判を中心に取り上げると、問題点が見えてきそうだ。

 「映像が長すぎる」という批判もあった。 また、「何が言いたい集会なのかわかりにくい」「もっと構成的に話を聞かせて欲しい」という声もあった。

 こういう問題がなぜ生まれるかと言うと、集会の組み立てを考える時点で、「何のために、何を語るのか」という、 目的意識が十分に語られていなかったためだと思う。

 たとえば、次のように組み立てる。

<チェチェン問題の基礎知識 − 現地の現状 − 私たちは何ができるか>

 前の二つについては、今回の集会でも、気がついていれば明確に位置付けることができただろう。 しかし、<私たちは何ができるか>あるいは、<何をするべきか> が、今の支援運動全体としては、見えてきていない。

 チェチェン問題に、簡単確実な処方箋があるわけではないだろう。 また、今のように、とにかく「私たちは関心を持っている」ということを、 集会の形で表現しつづけることだけでも、意味はあるのかもしれない。

 たぶん、集会に参加する人々は、単に「知りたい」だけではない。 全員ではないにしても、心のどこかで「チェチェンのために何かをしたい」と思っている人は多いと思う。 そんな人たちとどうやって手を結ぶかという課題が待っている。

 今回参加してくれた人々と、また会えることを期待しつつ。

(2005.02.20 大富亮)

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